PCEP™ – Certified Entry-Level Python Programmer 認定資格は、受験者がデータ型、コンテナ、関数、条件分岐、ループなどの普遍的なプログラミング概念に加えて、Python プログラミング言語の構文、意味論、実行環境についての基礎的な理解を有していることを証明します。
PCEP™認定は、受験者が次の内容を理解していることを示します。
これらを通じて、Python の文法・意味・実行環境に関する基礎的な理解を有していることを証明します。
PCEP™認定を取得することで、受験者は Python 3 の基本的な機能を理解し、中級レベル(PCAP™など)の学習へと進むための土台を築いていることが示されます。
この資格は、ソフトウェア開発・Python プログラミング・データ分析などの分野でキャリアをスタートする第一歩となります。
PCEP™を取得することで、次のメリットが得られます
Python は、現代で最も多くの扉を開くプログラミング言語のひとつです。Python を深く理解するほど、21世紀において実現できることの幅が広がります。しっかりとした Python の知識を身につければ、さまざまな業種・職種で活躍することが可能です。
PCEP™認定は、特に次のような方におすすめです。
世界的に見ても、Python は最も高収入、またはそのひとつに数えられるプログラミング言語です。その平均年収はおおよそ9万~13万ドルとされています。(参照元:SalaryExpert.com)
インターネットへの依存がますます高まり、Python の役割が拡大し続けるなかで、Python プログラマーの需要と給与水準は今後も上昇していくと考えられます。
現在、世界中で10 万件を超える Python 関連の求人が存在していますが、資格を持つプログラマーの供給は需要に追いついていません。今こそ、PCEP™認定を取得して Python の知識を証明し、新しいキャリアの可能性を切り開くチャンスです。

Python Institute の認定プログラムを受講したのは、Python Entry Level Certification(PCEP)に向けてしっかり準備をしたいと思ったからですこのプログラムは本当におすすめできます。Python を学び始めたい人、プログラミングのキャリアをスタートしたい人、どんな方にも価値のある内容だと思います。期待を裏切ることはありません。プログラムを修了した後、無事に PCEP 認定を取得し、次のステップである PCAP 認定の準備も進めることができました。さらに、学んだ知識を生かして現在の仕事でいくつかの Python プロジェクトをすでに実装しています。学びがすぐに実践に繋がったのが何よりの成果です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験名 | PCEP™ – Certified Entry-Level Python Programmer |
| 試験コード・実施状況 | PCEP-30-02:実施中(廃止予定)
PCEP-30-03:準備中 |
| 受験条件 | なし |
| 有効期限 | 無期限 |
| 試験時間 | PCEP-30-02 – 試験 40 分 + NDA/チュートリアル 5 分 |
| 出題数 | 30問 |
| 出題形式 | 単一選択・複数選択問題、ドラッグ&ドロップ、穴埋め、並べ替え、コード補完、コード挿入、インタラクティブ形式およびケーススタディ問題 |
| 合格基準 | 70% |
| 試験実施言語 | 英語、スペイン語、ポルトガル語、日本語 |
| 受験料 | 10,000円(1回受験)
|
| 試験実施方法 | OpenEDGテストサービス – TestNow™ |
| 試験ポリシー | PCEP-30-0x 試験ポリシー – 詳細はこちらを参照 |
| 試験シラバス | PCEP-30-0x 試験シラバス – 詳細はこちらを参照 |
| 関連認定資格 | PCAP – Certified Associate in Python Programming(試験コード:PCAP-31-0x)
PCPP1 – Certified Professional in Python Programming 1 (試験コード:PCPP-32-10x) |
| 対応コース | Python Essentials 1(Edube Interactive™にて無料提供)
PCAP Programming Essentials in Python(Cisco Networking Academy提供、Part 1:Modules 1-4) |
| 模擬試験 | PCEP-30-02の模擬試験は、OpenEDGストアで購入可能 |