デジタルバッジ

学習、雇用、そしてキャリアの発展は、互いに密接に関係しています。しかし、キャリアの道のりは常に一直線というわけではありません。私たちは学習によって得た成果やスキルを、キャリア形成における重要なマイルストーンと捉え、それらを新たな機会につなげる形で評価したいと考えています。そのために、ピアソンが提供するCredlyプラットフォームを通じて、デジタル認定証（デジタルクレデンシャル）を発行しています。

デジタルクレデンシャル（認定証）は、従来の紙の証明書を超える価値を持つものです。携帯可能で、信頼性の高い検証ができ、さらに個人に固有の情報として紐づけられています。あなたが努力して得た成果を、「あなた自身の資産」として保証し、いつでも・どのような形でも自由にアクセス・活用することができます。このデジタル形式の証明により、あなたのスキルや努力の成果が雇用主や専門ネットワークから見つけやすくなり、キャリアの可能性をさらに広げることができます。

成果を世界に共有しましょう

あなたが身につけたスキルや知識、取得した認定資格は、履歴書の一行やオフィスの壁に掛けられた証書だけにとどまりません。デジタルクレデンシャルとして表現することで、その価値をより多くの人に伝え、世界中の人々と簡単に共有できます。ピアソンのCredlyプラットフォームを利用すれば、ワンクリックで自分のネットワークに成果を共有できます。同僚や雇用主は、あなたの知識やスキルを簡単に確認でき、あなたの強みをより具体的に理解できるようになります。また、調査によると、デジタルクレデンシャルを専門ネットワークサイトで共有している人は、そうでない人に比べて雇用主に発見される確率が平均6倍高いことが明らかになっています。

次のキャリアチャンスを見つけよう

あなたはこれまで、スキルを磨くために多くの時間や努力、費用を投資してきたはずです。その成果は、OpenEDG Python Instituteのデジタルクレデンシャルを通じて、新たなキャリアの扉を開く 力になります。Credlyが提供するキャリア市場の分析情報を活用することで、次のことが可能になります。

これまでに培ったスキルを補完する新しい知識やスキルを見つけることができます。
自分のキャリアパスに沿った次の認定資格を見つけることができます。
希望する仕事を検索して応募することができます。

バッジを取得するには？

OpenEDG Python Institute の試験（PCEP™、PCAP™、 PCPP1™、PCET™、PCAT™、PCED™ または PCAD™）に合格すると、公式の「デジタルバッジ」を獲得する資格が得られます。バッジの発行はピアソンの「Credly」プラットフォームを通じて発行され、合格後にCredlyから案内メールが届きます。メールには、バッジを受け取り、Credlyのアカウントに追加する手順が記載されていますので、必ずご確認ください。バッジは、Facebook・LinkedIn・X（旧Twitter）などのSNSで共有したり、自分のWebサイトに埋め込むことも可能です。

手続きの流れは次の通りです：

OpenEDG Python Instituteの試験に合格し、すべての要件を満たす（PCPP1™を取得するには、PCAP™およびPCPP1™の両方の認定資格が必要です）
ピアソンのCredlyから、バッジ受領案内の案内メールを受け取る
Credlyアカウントにサインインする（まだ持っていない場合は、Credly by Pearsonのサイトで新規登録）
バッジを受け取り認証する
SNSやプロフェッショナルネットワークでバッジを共有し、自分の成果を世界に発信する！